「ニキビが全然直らない」、「思春期は過ぎたのにニキビが出てくる」。
大人になったのにずっとニキビが治らない人でも、適切な習慣を続ければ「ニキビとはサヨナラの生活」を手に入れることができます。
この記事では、筆者も毎日実践している習慣5選をご紹介します。
20歳過ぎてもニキビ肌だった筆者がたどり着いた方法なので、ニキビに悩んでいる方はぜひ活用してみてください。
目次
ニキビ改善の習慣5選

筆者が実践して効果があった習慣5選をご紹介します。
・質の良い睡眠
筆者が最もオススメする習慣になります。
日々忙しい社会人にとって、睡眠時間の確保は大変です。睡眠不足は、ホルモンバランスに影響を与え、肌のターンオーバー(新陳代謝)が乱れてしまいます。
理想は肌のゴールデンタイムと呼ばれる、午後10時から午前2時の睡眠が理想です。しかし午後10時に寝るのが難しい人も多いと思います。最低でも6時間は寝るようにしましょう。
・適切な洗顔
肌が荒れていると、ついつい誤った洗顔をしてしまいます。過剰な洗顔やゴシゴシと強い刺激を与える洗顔は、必要な皮脂を落とし肌を傷つけてしまいます。
朝と夜の1日2回が洗顔の目安になります。また30度から35度のぬるま湯で、なるべく手が顔に触れないように洗いましょう。
・食生活の見直し
社会人になると自由も増え、ついついラーメンやお菓子など好きなものを食べ過ぎてしまいます。甘いものや脂っこいものなどの偏った食事は、ニキビの原因となります。
まずはラーメンは週1回までにする、間食は控えるなど少しずつ食べる回数を減らしていきましょう。
またビタミンB群や亜鉛は肌の健康をサポートする大事な栄養素になります。ビタミンB群の摂取には乳製品、亜鉛には納豆が日常の生活に取り入れやすくオススメです。
・ストレス発散
現代はストレス社会と言われるほど、仕事や人間関係など多くの人が日々ストレスを溜め込んでいます。過度なストレスが溜まると、体内のホルモンバランスが崩れ、ニキビができやすくなります。
過度なストレスを溜め込まないためにも、ストレスを発散していく事が大切です。趣味で気分転換をしたり、お風呂に入ることもオススメです。お風呂に入ると体温が上がり、質の良い睡眠をサポートしてくれます。

「お風呂に入る」は、シャワーより湯船に浸かる方が効果的だよ
・触らない・潰さない
最近はニキビを潰す人は少なくなっていると思いますが、気になってついつい触ってしまいます。ニキビを触ってしまうと、手についている細菌が繁殖して悪化させてしまいます。
ニキビができても触らないことが大事です。ニキビの有無に関わらず、顔を普段触らないように意識すること、どうしても触ってしまう場合はニキビパッチ(ニキビに貼るシール)を使うのが効果的です。
継続のコツ

肌トラブルの改善は一朝一夕ではいかず、諦めてしまう人も多いと思います。
しかし継続をしていけば、必ず肌質が良くなる日が来ます。みなさんに継続していくコツをお伝えします。
・できることから変えていく
初めから日々の習慣を全て変えていくのはとても難しいです。
- 間食を少し減らしてみよう
- 顔になるべく触らないようにしよう
など、少しずつできることから行動していくとモチベーションを保てます。
・肌の改善はすぐには効果が出ない
怪我や病気と一緒で肌もすぐには治りません。努力をしてもなかなか効果が出ないとやる気が下がってしまいます。
そのため、最初は自分の成長を褒めることがオススメです。
- だらしない生活していたけど規則正しい生活ができるようになった。
- 麺ばっかり食べてたけど、野菜も食べるようになった。
小さいことでも自分を褒めてあげるようにしましょう。
・将来なりたい自分をイメージする
ニキビを治したいと思うのは、少なからずきっかけがあるはずです。
「自分に自信を持ちたい」、「モテたい」色んなきっかけがあると思います。
好きなことを我慢するのは、初めはストレスになります。しかし将来こんな自分になりたいとイメージしていると、頑張るモチベーションを持ち続けることができます。
まとめ:一番おすすめの習慣は?
今回はメンズ向けにニキビ改善の習慣5選をご紹介しました。
最初に取り組む習慣は「質の良い睡眠をとる」が筆者のオススメになります。
良い睡眠をとることは、肌の調子を良くするだけでなく、仕事のパフォーマンス向上や休日の寝溜め防止にも繋がります。
睡眠については、以下の記事で詳しく解説しています。
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