みなさん、こんにちは。
今回は「男性向けのニキビ予防の洗顔」についてお話していきたいと思います。
男性は女性に比べて、皮脂の分泌量が多く、毛穴に皮脂が詰まりニキビができやすいです。
そこで、男性のニキビ予防には「洗顔」が効果的です。正しい洗顔を行うことで肌の調子を整え、ニキビができにくい肌を作ることができます。
筆者も何も洗顔について知らない頃は、テキトーに洗顔をしていたのでニキビが大量発生していましたが、正しい洗顔を続けていきニキビが治まっていきました。
今回の記事では、
- 男性も洗顔料を使う必要があるのか?
- ニキビ予防の洗顔方法
を解説していきます。
目次
男性も洗顔料を使う必要がある?

男性の中には、洗顔を水だけで済ませてしまう人もいるのではないでしょうか。わざわざ洗顔料をつけて洗うのは手間がかかるし面倒くさい。しかし、洗顔料を使うとニキビ予防に大きな効果があります。
・余分な皮脂や汚れを洗い流す
顔には日常生活の汗やほこりがたくさん付きます。水洗いでも皮膚の汚れをある程度落とすことができますが、洗顔料を使うと水洗いだけでは落ちにくい皮脂もしっかりと落とします。また雑菌の繁殖を抑制することもできます。
・肌の保湿力を高める
洗顔料によっては肌の保湿力を高める効果があります。洗顔後の保湿ケアもとても大事ですが、保湿効果のある洗顔料を使うことで、より高い保湿効果が期待できます。
ニキビ予防のための洗顔方法

洗顔はニキビを防ぐうえで欠かせない要素となっています。
基本的な洗顔方法は他のサイト・動画で紹介されているものと同じですが、筆者視点のポイントなどもご紹介していきます。
・手を清潔にする
手にはたくさんの雑菌が付着しています。雑菌がついた手で顔洗うと、雑菌を顔に広げてしまいます。雑菌を広げないためにも、しっかりと石鹸を使って手をきれいにしましょう。

ぬるま湯(30℃~35℃)で洗顔するのが理想的!(冬の洗顔はめんどくさいけど手洗いの時にはお湯を出しておくと、温かいお湯で手・顔を洗えるから一石二鳥だよ)
・よく泡立てる
洗顔料はよく泡立てて使いましょう。
泡立てないで洗顔をすると、指の摩擦がダイレクトに皮膚に伝わり、皮膚を傷つけてしまいます。また、きめ細かい泡を作ることで皮膚の隙間の汚れや皮脂も取り除いてくれます。
泡立てネットを使うと、簡単に泡を作ることができるからおすすめです(筆者は下手くそなので手だけで泡が立てられませんでした)。泡立てネットは百均にも売っているので、ぜひ買ってみてください。
・おでこ・鼻 → 顔全体 の順番で優しく洗う
泡立てた洗顔料を、「おでこ・鼻 → 顔全体」と広げて洗っていきましょう。
泡は顔に乗せた瞬間からどんどん汚れや皮脂を浮かせていきます。泡を乗せる時間が長いほど、肌に必要な皮脂を奪ってしまい、かえってニキビの原因となってしまいます。
おでこや鼻は、皮脂が多い部位になるため、皮脂の多い部分から洗顔しましょう。
泡の乗せる時間は30秒を目安にしましょう。

ポイントは、「泡の力で汚れを取るイメージ」だよ。泡を乗せれば汚れや皮脂は落とせるから、泡は乗せるだけでOK!
おでこと小鼻は皮脂が多いので、優しくグルグルと円を描くように洗うと、余分な皮脂を落とせるので効果的!
・泡をしっかりと落とす
顔全体に乗せた泡をぬるま湯でしっかりと落としましょう。泡が落とせていないと、皮膚にダメージを与えたり、雑菌が繁殖してしまいます。泡を洗い流すことはとても大事なので、洗顔にかけた時間と同じぐらい時間をかけて、丁寧に泡を落としましょう。
シャワーは刺激が強いからダメと言われていますが、すすぎ残しがある方が肌に良くないので、シャワーを使ってしっかりと泡を落とすことは良いと考えています。(ただしシャワーの水圧は最小限に)
・優しく水を拭き取る + 保湿をする
洗顔をしたら水を拭き取って保湿という手順まで入念にやりましょう。
まずは清潔なタオルで顔を拭きましょう。ここではゴシゴシ拭くのではなくて、顔を優しく抑えて水分をタオルに吸わせます。
洗顔後は皮脂が取り除かれ、皮膚がとても乾燥しやすい状態となっています。乾燥を防ぐために化粧水や乳液などを用いてすぐに保湿を行いましょう。
まとめ
今回は、「男性向けのニキビ予防の洗顔」についてお話していきました。
正しい洗顔をしないと、肌を傷つけてしまったり皮脂の分泌を促してしまいます。
自分の洗顔を見直してみて、ニキビができにくい肌を一緒に手に入れましょう。
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