肌にいいおやつはあるの?筆者厳選のおすすめおやつ5選

Uncategorized

みなさま、こんにちは。

早速ですがおやつをついつい食べ過ぎてしまいませんか?筆者はついつい1個のつもりが2、3個と手が伸びてしまいます…

おやつは糖分や脂質が多く含まれているため、肌に悪くニキビができやすいと言われています。しかし、おやつをずっと我慢して生活していくのは現実的に難しく、食べられないとストレスも溜まってしまいます。

そこで今回は、肌に良いとされるおやつを5つをご紹介します。

どうしておやつは肌に悪いのか?

ネットではおやつを辞めたら「肌がきれいになった」「痩せた」という人が多いです。なぜおやつは肌に悪いと言われているのでしょうか。

・糖分(炭水化物)が多い

おせんべいやチョコレートは糖分や炭水化物が多く含まれています。炭水化物は唾液で糖質に変わり、過剰に摂取された糖質は脂質に変わってしまいます。脂質が体内に蓄積されると、皮脂の分泌を促し、毛穴が詰まりやすくなってしまいます。これがニキビの原因となります。

・脂質が多い

ポテトチップスやナッツ類は脂質が多く含まれています。上と同様の理由になりますが、過剰な脂質の摂取は皮脂の分泌を促し、毛穴が詰まりニキビができやすくなります。

・おやつで満腹になる

当たり前ですが、おやつを食べ過ぎるとお腹がいっぱいになってしまいます。本来は朝、昼、夜の3食で栄養を取ることになりますが、満腹で十分な量の食事が取れなくなってしまいます。結果として食生活が偏り、ニキビができやすくなってしまいます。

ゆーすきん
ゆーすきん

子供にはおやつの食べ過ぎは夕食が食べられなくなると注意するのに、いざ自分が振り返ると逆のことをしているのではないでしょうか…?

筆者が選んだ肌に良いおやつ5選

肌に良いという夢のようなおやつはあるのでしょうか?今回はおやつに食べるのがおすすめなものを5つ選んでみました。

・甘栗

甘栗には、ビタミンB群、ビタミンC、食物繊維、タンパク質、カリウムなど様々な栄養素が含まれています。これらの栄養素は、肌に良いだけでなく便秘改善や細胞の修復にも役立ちます。

ただし、甘栗の中にはシロップ漬けにされている糖分が高めな甘栗もあるため注意が必要です。

・干し芋

干し芋には、ビタミンA、ビタミンC、食物繊維、カリウムが多く含まれています。これも甘栗同様に便秘改善や細胞の修復が期待できます。

食べ応えもあるため、お腹が空いてしまった時に特にオススメです。

・ナッツ類(アーモンド、ナッツ、クルミ、ピスタチオ)

ナッツ類にはアーモンド、クルミやビタミン、ミネラル、良質な脂質が含まれています。良質な脂肪というのはオメガ3脂肪酸と呼ばれるものであり、肌の炎症を抑える効果があります。

ナッツ類は栄養価が高いのですが、カロリーも高いためついつい食べ過ぎてしまう点には注意が必要です。

・せんべい

せんべいは濃い味付けがされており、カロリーや塩分が高いとされています。そのため、ゴマや海苔が入っているものを選びましょう。ゴマや海苔には、ビタミンB群、ミネラル、抗酸化物質が多く含まれています。また、せんべいは噛む回数が多くなるため、無意識に消化を助けたり、満腹感を促すことが期待できます。

・グミ

グミには抗酸化作用が多く含まれています。また低脂肪、低カロリーであり、せんべいと同様に噛む回数が増えることで、満腹中枢を刺激します。一方で、糖質が多く含まれているため、食べ過ぎはニキビだけでなく虫歯の原因にもなってしまうので注意が必要です。

以下の記事に栄養素について詳しく書いているので、栄養素について気になった方は参考にしてみてください。

おやつを食べるときの注意点

おやつは小腹が空いたときに食べると思いますが、ただ食べるのではなくて、できるだけ食べ方も意識しましょう。

・食後2時間後に食べる

おやつを食べるときは、食後2時間後に食べましょう。

食事中は炭水化物がブドウ糖に変化し、血糖値が上昇します。血糖値が上昇するとインスリンという物質が分泌され、血糖値の上昇を抑制しようとしますが、インスリンには脂肪を蓄積する効果もあります。食後すぐにおやつを食べると急激に血糖値が上昇し、インスリンも過剰に分泌されてしまい太りやすくなってしまいます。しかし食後2時間後は血糖値が安定しているため、おやつを食べても血糖値が急激に上昇せず、インスリンの過剰な分泌を抑えることができます。

・時間をかけて食べる

おやつを食べるときは、よく噛んで食べること、早食いをしないことを意識しましょう。

胃に食べ物が入って脳(満腹中枢)に信号が伝わるまで、約20分かかると言われています。早食いをしてしまうと、この信号が伝わり満腹と感じた頃には食べ過ぎてしまいます。そのためよく噛んで食べたり、ゆっくりと食べることで、きちんと満腹中枢に信号が伝わり満腹感を得やすくなります。

まとめ:おやつを肌の味方につけよう

おやつは食べ過ぎると、肌にも体にも毒になってしまいます。しかし、おやつを適切な量、色んな種類をバランスよく食べることで朝昼夜3食で補えなかった栄養を補うこともできます。

ぜひおやつを我慢するのではなく、健康にいいおやつを選んで食べてみてください!

コメント