【メンズ必見】ニキビ跡を隠すメイク術(基礎知識編)

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学生時代にできてしまったニキビ跡に悩んでいる人は多いのではないのでしょうか。

実際に私もその一人です。私も学生時代にできてしまったニキビ跡が今でも残っており、外に出かけるときに鏡を見て「もっと肌がきれいな人生を経験したかった」と落ち込んでしまうことがあります。もちろん、治療をして治すのが一番良いのですが、ニキビ跡を治すのにはとても時間がかかるため、外出の時に少しでもニキビ跡を隠せたらいいな…と思っています。

そこで今回は私も実践しているニキビ跡の隠し方をご紹介したいと思います。

ニキビ跡のタイプを確認してみよう

ニキビ跡には大きく分けて3つのタイプがあります。自分がどのタイプに当てはまるのかを確認してみましょう。

赤みのある跡

赤みのあるニキビ跡は、「炎症後紅斑」と呼ばれています。ニキビの炎症によって血管が広がり、皮膚表面から赤みが透けて見えている状態です。

茶色い跡

茶色いニキビ跡は、「色素沈着」と呼ばれています。炎症後にメラニン色素が沈着している状態であり、日焼けのシミに似た見た目をしています。

凹みのある跡

凹みのあるニキビ跡は、「萎縮性瘢痕(はんこん)」、「クレーター」と呼ばれています。肌の深層にある真皮層にまでダメージが及び、クレーター状の跡ができてしまっている状態です。

ニキビ跡を隠すメイク術(基礎編)

ニキビ跡を隠すメイク方法をご紹介していきます。今の時代はマスクで顔を隠すのが手軽ですが、肌が擦れたり蒸れたりして、肌の健康を悪化させてしまう可能性があります。そのため、当記事ではマスクはおすすめしていません。

ニキビ跡のメイクには、コンシーラーが使いやすくカバー力も高いのでおすすめです。コンシーラーとは、ニキビ跡だけでなく、シミやクマなどの肌の悩みをピンポイントでカバーしてくれるアイテムです。

・赤いニキビ跡を隠すメイク

赤いニキビ跡には、赤の補色である「グリーン」のコンシーラーを使いましょう。「グリーンのコンシーラーなんか塗ったら、塗った部分だけ肌が浮いて見えそう…」と思うかもしれませんが、塗り方さえ注意すれば問題ありません。

塗り方については、下に書いているのでぜひ読んでみてください。

・茶色いニキビ跡を隠すメイク

茶色いニキビ跡には、「肌よりワントーン暗めの色」のコンシーラーを使いましょう。「茶色いニキビ跡で悩んでいるのだから、明るい色を塗ってカバーしたほうがいいのでは?」と思うかもしれませんが、明るい色のコンシーラーでは濃いニキビ跡が透けて、塗っている感が出てしまいます。

コンシーラーを塗る時は、ニキビより少し広めに塗っておき、指などでぼかしていくと自然と肌色に馴染んでくれます。グリーンが肌に馴染んでくると、気になる赤み部分がカバーされます。

・凹みのあるニキビ跡を隠すメイク

凹みのあるニキビ跡はコンシーラーだけでカバーするのは難しく、ちゃんとしたメイクをすることをおすすめします。

ざっくりと以下の流れでメイクをしていきます。

  • 日焼け止め、化粧下地

  

  • コンシーラー

  

  • ファンデーション

メイクを普段しない人にとっては、やること多くてめんどくさそう…と思ったのではないのでしょうか?(私も正直メイクをするのはめんどくさいです。)しかし、メイクをすることはメリットが多いです。

・肌を守ることができる

メイクをすると、肌を外的要因から守ることができます。例えば、メイクをしている時とスッピンの時では、メイクをしている方が肌に良いと言われています。これは、メイクの層がバリアの役目をしてくれるからです。紫外線、ほこり、乾燥といった肌のダメージ源から肌を守ってくれます。

・モチベーションが上がる

メイクをすると外出のモチベーションが上がります。私自身もニキビ肌なので、人一倍写真の写り方であったり他人からの見え方を意識してしまいます。特に最近のスマホは画質がとてもいいため、友達と一緒に写真を撮ると自分のニキビ跡についつい目線がいってしまいます。(友達は全く気にしていませんけど…)

メイクをすると、ニキビ跡もカバーできるため写真写りも良くなり、外出するモチベーションが高くなり、これまで以上に出かけるのが楽しくなります。

ゆーすきん
ゆーすきん

今後ニキビ肌に悩んでいる人に向けた、メイクの基本やコツを紹介していくの待っていてください!

まとめ

今回はニキビ跡を隠すコツをご紹介しました。コンシーラーを使ったり、メイクをしっかりするとニキビ跡をカバーしてくれます。また、肌を保護する役割や気持ちを上げてくれる効果もあります。

メイクも慣れるまでは大変ですが、慣れたらあっという間にできるようになるので、ぜひメイクを一緒に頑張っていきましょう!

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